Figwise

学会ポスター作成ツール

論文のタイトル・要旨・各セクションのメモを入力し、印刷サイズを選ぶだけで、セクションごとに区切られたポスターのレイアウトを生成します。仕上げの図表やテキストを流し込むだけの状態から始められます。

01使用例

分野別の学会ポスター作成例

免疫学、水文学、ロボティクス、発達心理学の4つの出発点。ブース展示向けの横向きレイアウトも1点含みます。

免疫学系学会ポスター、A0縦向き

マイクロバイオームと免疫療法に関する研究を、標準的なA0縦向きポスターとして構成した例です。タイトル帯、縦に4段並んだセクションパネル、実際の分類結果を差し込む位置を示すプレースホルダーのグラフ図形が含まれます。

水文学フィールド調査ポスター、A1縦向き

地下水涵養に関する研究をA1サイズにまとめた例です。タイトル帯を細くし、同じ4パネル構成を予算に応じた小さめの印刷サイズに合わせて縮小しています。

ロボティクス系展示用ポスター、48 x 36 in 横向き

ソフトロボティクスのグリッパー研究を、幅広の展示ブースパネル向けに構成した例です。タイトル帯は上部全体に広がり、4つのセクションは縦に積み重ねる代わりに左から右へ並びます。これは横向きの印刷サイズに合わせた配置です。

発達心理学ポスター、36 x 48 in 縦向き

スクリーンタイムと実行機能に関する研究を、米国で一般的な縦向きサイズにまとめた例です。縦断的な結果パネルにはプレースホルダーの折れ線グラフ図形を配置しています。

02概要

学会ポスターとは

学会ポスターとは、1件の研究を学会発表用に1枚の印刷シートにまとめたものです。上部にタイトルと著者名を配置し、その下にIntroduction、Methods、Results、Conclusionを各パネルに分けて並べることで、会場でポスターの前に立った閲覧者が数分でざっと内容を把握できるようにします。論文をジャーナル向けではなく、壁面に収まる形に圧縮したものです。

スライド発表と違い、誰かが口頭で説明してくれるわけではないため、レイアウト自体が主張を伝える役割を担います。だからこそセクションパネルの構成、並び順、図の配置が、通常のトーク以上に重要になります。また、グラフィカルアブストラクトと違い、1枚の要約図だけでなく、MethodsやResultsの本文も文章としてしっかり含めます。

学会ポスター作成ツールは、タイトルと各セクションのメモから、選んだ印刷フォーマットに合わせたパネルグリッド、セクションラベル、プレースホルダーのグラフ図形を含むレイアウトの下書きを作成します。空のスライドキャンバスではなく、構造化されたベースレイアウトから作業を始められます。

展示ボードに掲示された、タイトル帯と4つのセクションパネルを備えた印刷済み学会ポスター
03特徴

学会ポスター作成ツールがレイアウトしてくれる内容

Introduction、Methods、Results、Conclusionの各パネルを示す学会ポスターレイアウト
セクション構成

自分で作れば手間がかかるセクション構成を、あらかじめパネルに

タイトルと各セクションのメモを入力すると、タイトル帯に加えて、Introduction、Methods、Results、Conclusionそれぞれ独立したパネルが、枠線とセクションラベルつきで返ってきます。最終テキストを1文入れる前に必要な、ポスターの土台となるグリッドです。

縦向きと横向きの学会ポスターレイアウトを並べて比較
ポスターサイズ

印刷するフォーマットに合わせたサイズ調整

A0、A1、または36 x 48 inの米国基準の縦向きボード、あるいは48 x 36 inの展示ブース向け横向きから選ぶと、ポスター作成ツールはそれに合わせてタイトル帯とセクションの列を配置します。縦向きは上から下へ、横向きは左から右へ読む構成になります。

棒グラフと図のプレースホルダー形状を含む学会ポスターのResultsパネル
図表プレースホルダー

データを差し込む位置を示す図表プレースホルダー

Resultsパネルには汎用的なグラフや図の形状があらかじめ配置された状態で返ってきます。実際の図を差し込む前に、棒グラフや模式図がどれだけのスペースを占めるかを確認できます。

プレースホルダーのテキストを強調表示した、編集中の学会ポスターのベースレイアウト
ドラフトレイアウト

完成品ではなく、編集可能なベースレイアウト

出力されるのは最終的な原稿ではなく、ベースとなるレイアウト画像です。PowerPointやIllustratorで開き、タイトル・著者リスト・結果が確定した段階で、プレースホルダーのテキストを校正済みの内容に差し替えてください。通常のポスターテンプレートを使うのと同じ要領です。

* 高解像度PNGを書き出します。

04仕組み

学会ポスターの作り方

論文の下書きから、最終ポスターの土台となるレイアウトまでの4ステップです。

  1. 01

    タイトル・要旨・各セクションのメモを準備する

    論文タイトルと、Introduction、Methods、Results、Conclusionそれぞれについて数文ずつ書き出します。共著者に「このポスターは何についてのものか」と聞かれたときに渡す内容と同じものです。Methods/Resultsに分かれないナラティブレビューの場合は、代わりにレビューの範囲と主なテーマを記述してください。生成ツールがその構成に合わせてパネルにラベルを付けます。

  2. 02

    印刷サイズを選ぶ

    国際学会の多くではA0またはA1を選びます。米国の学会では36 x 48 inのようなインチサイズが指定されることもあります。壁掛けボードには縦向き、幅広の展示ブースには横向きを選んでください。

  3. 03

    ベースレイアウトを生成する

    学術ポスター生成ツールは、選んだ印刷サイズに合わせてタイトルバー、4つのセクションパネル、プレースホルダーのチャート形状を返します——グリッドを手描きする必要はありません。

  4. 04

    プレースホルダーを最終的なテキストと図に差し替える

    PowerPoint、Illustrator、または普段使っているポスター作成ツールでレイアウトを開き、プレースホルダーのラベルを校正済みのタイトル・著者リスト・本文・実際の図に差し替えます。印刷会社に送る前に、フォントサイズが印刷サイズに対して適切かを確認してください。

* 高解像度PNGを書き出します。

05ポスターサイズ一覧

学会ポスターのサイズと印刷仕様

標準的な学会向けフォーマットと、300 dpi時のピクセル数、シートのサイズによらずポスター閲覧距離で読める最小フォントサイズです。

フォーマットサイズピクセル数(300 dpi)
A0841 × 1189 mm9933 × 14043 px
A1594 × 841 mm7016 × 9933 px
36 × 48 in914 × 1219 mm10800 × 14400 px
42 × 56 in1067 × 1422 mm12600 × 16800 px
48 × 36 in1219 × 914 mm14400 × 10800 px

読める最小フォントサイズは、シートのサイズではなく閲覧距離によって決まります。上記いずれのフォーマットでも、タイトルは72-100 pt、本文は24-32 pt、図のキャプションは最低18 ptを目安にしてください。学会によっては余白やアスペクト比の指定が異なる場合があるため、最終決定前に各学会のポスター規定を必ず確認してください。

06FAQ

学会ポスターに関するよくある質問

初めて学会ポスターを作る際によく寄せられる質問です。

* 高解像度PNGを書き出します。

07関連ツール

今すぐ学会ポスターをレイアウトする

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ポスターレイアウトを生成